ピノキオ√964は、未だカルト的で破壊的に支持されている福居ショウジンらしさが全面に出た映画

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ryuta

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ナイトメアプロダクション最高執行責任者COO
●出演歴 ●
サンヨー信販
ポケットバンク CF
おもいっきりイイ!!テレビ
恋を捨て夢に駆けた女~エド・はるみ物語~
日本史サスペンス劇場 ~東大落城 安田講堂36時間の攻防戦…40年の真相SP~
ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-
ザ!世界仰天ニュース
大洋薬品 CF
清水翔太PV 
2020年 サイコアクションスリラー「Black Sheep 黒い羊」主演デビュー
●data●
生年月日/ 1991年10月28日
血液型 / O型
座右の銘 / 夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ
特技 / 教育カウンセリング 護身術開発 お化け屋敷開発 テーマパークコンサル マーケティングコンサル
趣味 / ホラーとアクション映画を観ること 格闘技を見ること テーマパークに行くこと 絶叫マシンに乗ること

ピノキオ√964は、出てくる人間全員キチガイ!理解不能な行動過ぎて、時には意味不明さも際立つが、妙な空気感がクセにもなる物語。

終盤は怒涛の斜め上を行く凄まじい展開で、理解しようとするのをやめたくなる。特に最後もう頭が追い付きません。何もかもやりたい放題ヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ!! 奇妙奇天烈摩訶不思議奇想天外四捨五入出前迅速落書無用な映画でありんした。

(まあ、そんなわけで。背筋が寒くなるのか、腹を抱えるのか、それとも不条理さに嫌悪するのか。確実に人を選ぶ作品)

(チラシの謳い文句は印象的。「鉄のワッパを遮二無にかけりゃ 哀れおぬしは地獄行き ナマムギナマゴメナマタマゴ そのまま腐って朽ち果てろ」)

ピノキオ√964 あらすじ

ロボトミー手術を受けてダッチワイフならぬダッチハズバンドと化したピノキオ√964 。ダッチハズバンドとしてを買った金持ちのおばさまがレズビアンが3P用に購入したが、メーカーに役に立たないと営業を呼びつけクレームを入れている。入替をするのに不良品はと聞かれて、むかついたから捨てたと、捨てられたピノキオが駅前を彷徨いある女性と巡り合う。そしてゴミ捨て場で記憶喪失となったヒミコ。まもなくピノキオの精神が崩壊し、血吐いて溶け出す。一方、ピノキオを作った闇組織は、違法ロボトミーがバレるとヤバい!と、彼を探し始め……すると何故かヒミコも崩壊という恋愛暴走爆音ムービー。女と男のラブストーリーである。

ピノキオ√964 とは??

ロボトミー手術により意思を取り除かれた生きたダッチハズバンド。ダッチハズバンドという発想が好き。ちなみに√964は964=くるし=苦しいって意味です。

映画「ピノキオ√964 」は、鉄男に多大なる影響を受け一千万の借金しで制作した。

塚本晋也の鉄男に多大なる影響を受け、鉄男のように前衛的で反骨心あふれるカッコいい「鉄男」二番煎じ作品撮りたい!って一千万借金してまでして、衝動をそのまま叩き付けたようなインパクトはあるし、作られた気持ちはわかるけど、叫び、吐いて、吐いて、叫び、吐いて、とにかくゲロをぶちまけるのはどうかと思う。いやいや、まいった、まいった。

ゲリラ撮影?テロ撮影?

また、ホコ天でのゲリラ撮影?テロ撮影とでもいいましょうか?通行人が「いやぁ……ヤバい光景見てもうた!」って感じで気持ち悪そうにガチで逃げたり避けたりドン引きしていて、ゲリラならではの通行人の反応も面白い(通行人全員カメラ目線)ゲリラ撮影で良くここまですごい作品を作れたなと思うし、本作らゲリラ撮影が最大の見所かもしれません。

(でもホコ天での暴走は如何なものか。カメラ揺れながら走って、ピノキオも反対側から走ってすれ違うシーンこりゃいかん…冷や汗が出る。)

東京の池袋や上野や秋葉原でひたすらゲリラ撮影し、歩行者天国の中叫びながら爆走するピノキオが走って叫んで吐いていて、モラルなんてあったもんじゃなく、今の日本映画じゃ絶対に出来ない。また、出演者の方々の役者魂はいいと思います。発狂したてホームセンターで歌いながらさまざまな道具を買い込むヒミコの壊れっぷりは良かったです♪

どいつもこいつも不潔極まりない容姿でギャアギャア全員が変顔で叫ぶので、何言ってるか分からんし、ギャアギャア騒けんで、生理的な嫌悪感あおるだけあおれば驚く認識は改めたほうが良いぞ(笑)

最初から最後までとにかくほとんどストーリー性がない

「ピノキオ√964 」最初から最後まで無駄に長いカットの連続と吐瀉物と生ごみ呻き声ぶっ飛びノイズ異音雑音キーキーサウンドなので、胸焼けをおこしそうな爆音・発狂・ゲロに耐久性のあるものすごく特殊な一部の完全に頭オカシイ方の鑑賞を推薦します。

「不条理」「意味わからない」なんて言われてしまうほどに迷走している作品ですが、気持ち悪さで言えば傑作。だから、本作を大々的に「面白い」と評価するのは避けた方が良いのかもしれないが僕は「面白い」と思った。

人それぞれ名作ってあると思うんです。誰が何と言おうとおれにとっちゃあ名作中の名作。ただ観る人が観ると全く受け付けないと言うのも痛いほど理解出来るのがまたこの映画の魅力。要はツボに入るか入らないか。

福居ショウジン監督は吐瀉物の趣味があるのか??

これは監督の趣味なのか、短編映画でも「ゲロリスト」なるものを世に出されていたと思いますので、そういった趣味があるのかもしれないですね。勿論、僕は、それを目当てに鑑賞したわけではありませんよ…むふふ。本作を鑑賞した後に「この監督は病気だ」と吐き捨てる人を見て、ちょっと嬉しくなってる人は多分もう福居ショウジンの虜です。それはつまり僕ということですが。

ピノキオ√964 の他の方のレビューを見てみると、福居ショウジンは和製デビッドリンチだなんだ言われてる方がいましたが、良くも悪くもこの作品が頂点かもしれない。

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