アニメ映画を見る人さえ、評価が分かれるだろう『serial experiments lain』は紛れもないカルトアニメ

The following two tabs change content below.
アバター

ナイトメア・シンジ

大学時代に現劇団の前身「スパースターノイローゼ」旗揚げ。 1989年劇団「営業二課」設立。 1997年松竹シナリオスクール卒業。 フェニックス掌編文学賞入賞。 2009年8月から2017年2月まで中央林間カルチャースタジオ演技講師に就任。 現在は映画脚本、舞台演出、脚本、ラジオドラマ制作、リーディング講師など精力的に活動中。 演技指導はマンツーマンを基本に行っている。 日本劇作家協会会員。 劇団営業二課主宰。 横須賀まなび館演技講師。

【ナイトメアファミリー誕生秘話はこちらから】

本日、ご紹介します作品はアニメです。。

タイトルは『serial experiments lain』です。

アニメ『serial experiments lain』(シリアルエクスペリメンツレイン)は、グラフィック+テキスト形式の雑誌連載企画とアニメ、ゲームが同時進行で相互関連して制作されたメディアミックス作品でもあります。

アニメ版『serial experiments lain』はテレビ東京系列で1998年7月6日から9月28日まで放映されました。
全13話。

タイトルの『serial experiments lain』は”一連の実験”という意味です。

監督はアニメ映画「キノの旅」やTVアニメ「桜大戦」の中村隆太郎。

脚本はアニメ「デジモンテイマーズ」の小中千昭。

では、あらすじを見ていきます。

アニメ『serial experiments lain』あらすじ

こんにちは!映画評論家兼、舞台演出家のナイトメアシンジです。

まずカルトアニメ映画『serial experiments lain』ってなに?という人のために【あらすじ】を紹介していきましょう

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

serial experiments lain Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 清水香里 ]
価格:10530円(税込、送料無料) (2019/2/18時点)

 

中学校に通う主人公・岩倉玲音(lain)のもとにある日、自殺したはずの同級生・四方田知砂からメールが届く。この世界では、Wired(ワイヤード)という名前でインフラとして機能しているインターネットが存在していた。

知砂によるとWiredには「神様がおり」、「肉体は必要ない空間」なのだと言う。その真意を知るため玲音はWiredに強い興味を抱き始める。”存在は認識=意識の接続によって定義され、人はみな繋がれている。記憶とはただの記録にすぎない”とWired。

そんな中、lainは友人のありすらと共に訪れたナイト・クラブで「(自分と)違うlainを知っている」という言葉をいくつも耳にする。そして、自分を見ておびえる男の存在から玲音の日常が壊れてゆく。Wired(ネットワーク)と現実世界(リアルワールド)の境界が徐々に曖昧になって…。

一方、この『serial experiments lain』ですが、
プレイステーション版ストーリーとは著しく異なります。

では、PS版『serial experiments lain』のあらすじも見ていきます。

ゲーム版「serial experimenets lain」あらすじ

ゲームは2枚組で、主人公の岩倉玲音は米良柊子のカウンセリングを受けている設定。玲音がコンピュータに関する知識を吸収していくところは同じだが、父親の失踪後には、なんと、自らの手で”機械の父”を制作する。柊子と玲音の”カウンセラーと患者”という関係がだんだんと崩れて、カウンセラーである米良柊子が侵食され、次第に精神が悪化していく。これまで端末には、カウンセリングの記録として、患者である玲音の診断記録をつけていたはずが、いつのまにか、あろうことか柊子の状態を克明に記録するようになる…

カルト映画を見ているかのようなアニメ『serial experiments lain』

lainとは主人公の玲音のこと。
(名前とタイトルはセンスあり)

リアルワールドとコンピューター・ネットワークを行き来するlainという女の子を介して、”人はみな繋がっている”とか、カルト映画のようなフレーズがバシバシ登場します。

”もし、自分を育ててくれている両親が本当の親じゃなかったら?”とか、全ての根幹を覆す考えがもうカルト。

(まあ、現実社会でも、ありましたね。”あれ、長年、大事に育ててきたけど、もしかして、こいつ。オレの子じゃない?”)

アニメ『serial experiments lain』ですが、正直、筆者にはピンと来ませんでした。

2000年前にこれだけの仮想現実と曖昧な現実、ネットワークについて描かれているのは、驚嘆しましたけど。(その点では素晴らしいカルト)

でも、アニメ『serial experiments lain』は第2回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞しています。
(筆者には、よくわかりません)

ただのカルトアニメじゃない。
それは事実。

「アニメ映画を見る人さえ、評価が分かれるだろう『serial experiments lain』は紛れもないカルトアニメ」を最後まで読んで下さった皆様へ

皆さん、ホラー王子の親友ナイトメアシンジです。最後まで読んでくれた方にオススメしたい映画がありますのでコチラの記事も併せて読んでみて下さい→カルトアニメ映画『AKIRA』を見たことはありますか?

(ナイトメア・シンジ)

ABOUTこの記事をかいた人

アバター

大学時代に現劇団の前身「スパースターノイローゼ」旗揚げ。 1989年劇団「営業二課」設立。 1997年松竹シナリオスクール卒業。 フェニックス掌編文学賞入賞。 2009年8月から2017年2月まで中央林間カルチャースタジオ演技講師に就任。 現在は映画脚本、舞台演出、脚本、ラジオドラマ制作、リーディング講師など精力的に活動中。 演技指導はマンツーマンを基本に行っている。 日本劇作家協会会員。 劇団営業二課主宰。 横須賀まなび館演技講師。

【ナイトメアファミリー誕生秘話はこちらから】