カルト映画sf『惑星ソラリス』について語ってみる?

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ナイトメア・シンジ

大学時代に現劇団の前身「スパースターノイローゼ」旗揚げ。 1989年劇団「営業二課」設立。 1997年松竹シナリオスクール卒業。 フェニックス掌編文学賞入賞。 2009年8月から2017年2月まで中央林間カルチャースタジオ演技講師に就任。 現在は映画脚本、舞台演出、脚本、ラジオドラマ制作、リーディング講師など精力的に活動中。 演技指導はマンツーマンを基本に行っている。 日本劇作家協会会員。 劇団営業二課主宰。 横須賀まなび館演技講師。

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sf映画惑星ソラリス」は、

アンドレイ・タルコフスキーの監督による、1972年の旧ソ連の映画です。

(旧ソ連とは、1922年~1991年まで存在したソビエト連邦社会主義協和国連邦のことです)

アンドレイ・タルコフスキーの作品には、1983年にカンヌ国際映画祭監督賞を受賞した映画「ノスタルジア」がありますが、タルコフスキーと言えば、なんといってもこのsf映画「惑星ソラリス」です。

カルト映画の金字塔!)

ポーランドのsf作家、スタニスワフ・レムの小説「ソラリス」(早川書房邦題は、「ソラリスの陽のもとに」です) が原作です。

(でも、原作とはだいぶ異なります。映画「惑星ソラリス」をめぐってのレムとタルコフスキーとの大喧嘩は有名)

Sf映画「惑星ソラリス」は1972年カンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞しています。

1978年は第9回星雲賞映画演劇部門賞も受賞しています。

上映時間は165分。

(長い!ほぼ新幹線で東京から名古屋まで行けます!)

日本では、sf映画「惑星ソラリス」は1997年4月29日公開。あの黒澤明監督はタルコフスキーとかねてから親交があったため、この映画の紹介に力を注いだ。

(SF映画ファンからは、当時、かなりの酷評だったそうです)

では、あらすじです。

sf映画「惑星ソラリス」あらすじ

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海と霧に覆われた惑星ソラリス。

惑星ソラリスには、”ソラリスの海”と呼ばれる地球の海に似たものが存在する。それは、寄せては返す波のようで、その波は様々な形を作り、変化する。しかも、その海は”思考していた”。

人類は初めて出会う地球外生命体に驚きながらも、その謎を解明しようとする・・。
高度な知性と、人が思うものを”物質化する能力”を持つ生命体は、バートン(ウラジスラフ・ドボルジェツキー)によれば、まだ”赤ん坊”のようなものだというが…。

心理学者のケルビン(ドナタス・バニオニス)は、ソラリスの軌道上にある宇宙ステーションに向かう。

ソラリスを研究するのは、科学者サルトリウス(ユーリ・ヤルベット)、サイバネティクス学者のスナウト(アナトリー・ソロニーツィン)、そしてギバリャンの3人。
ところが、ギバリャンはケルビンがステーションに到着する前日の朝、自殺したという。原因は不明。

冷凍室に彼の遺体があり、スナウトに”第3者の姿を見た”と言っていたらしい。

研究者以外に一体、誰が?訝しく思うケルビンにも、やがて幻覚が現れるようになる。

その幻覚は、10年前に死んだはずの妻ハリー(ナターリャ・ボンダルチョク)が出現したことだった。

ハリーは生前と変わらない姿だったが、本人に死んだという自覚はない。

ケルビンは怖くなり、ハリーを殺そうと試みる。

ケルビンはハリーをロケットに入れて飛ばしてみるが、何時間後には戻ってきてしまう。
スナウトに説明すると、それは幻覚などではなく、”思考が物質化したもの”だという。

スナウトたちは、それを”客”と呼んでいるらしい。

X線を照射する実験の後から、この”客”は現れるようになったのだ。

また”客”は、”ニュートリノ”から成っていて、ソラリスの磁場が安定化させている”という。
ハリーの血を調べてみると、酸で破壊してもすぐに再生することがわかる。

ケルビンはハリーに、妻は10年前に毒を飲んで死んだことを伝えるが、”自分はハリーじゃない!別の人格よ!”と怒ってしまう。

ケルビンはハリーと似た”客”を愛し始めるようになってゆく。

ソラリスはケルビンの意識を取り込む。

すると、ケルビンの前に父親が現れ…。

Sf映画「惑星ソラリス」を見て

ただただ、長い。

疲れる。

宇宙ステーションの内部なんか当時としては、素晴らしい出来だと思う。

でも、観念的すぎて、ほとんどの人がギブ・アップするに違いない。

でも、yahoo!映画レビューでも、他のサイトでも、軒並み評価は高いです。

わからないけど凄い。

もう、sf映画惑星ソラリス」はカルト以外のなにものでもない。

2002年にスティーヴン・ソダーバーグ監督がこのsf映画「惑星ソラリス」を、あのジョージ・クルーニー主演でリメイクしています。

こちらは評価はいまひとつ。

カルト映画になり損ねた感あり。

映画って難しい。

カルト映画も様々。

「カルト映画sf『惑星ソラリス』について語ってみる?」を最後まで読んで下さった皆様へ

皆さん、ホラー王子の親友ナイトメアシンジです。最後まで読んでくれた方にオススメしたい映画がありますのでコチラの記事も併せて読んでみて下さい→カルト洋画『ざくろの色』を知っている映画ファンはコアかもしれません

(ナイトメア・シンジ)

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大学時代に現劇団の前身「スパースターノイローゼ」旗揚げ。 1989年劇団「営業二課」設立。 1997年松竹シナリオスクール卒業。 フェニックス掌編文学賞入賞。 2009年8月から2017年2月まで中央林間カルチャースタジオ演技講師に就任。 現在は映画脚本、舞台演出、脚本、ラジオドラマ制作、リーディング講師など精力的に活動中。 演技指導はマンツーマンを基本に行っている。 日本劇作家協会会員。 劇団営業二課主宰。 横須賀まなび館演技講師。

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